旧キットにマグネットを仕込んで安定固定【ドラグナー3】

夜な夜なプラモデル制作に夢中になっていました。

旧キットっていうカテゴリでいいんですか?古いプラモデルです。

マグネット仕込んだり、可動領域広げたり。

こういうキットは何度も再販してほしいキャマダインです。

関連はこちら【旧キット?古いキット?】プラモの可動域を広げる工夫、ドラグナー2で実験を

 

ドラグナー3リフター装着型

今回製作しているのがこちら

あんまり人気ないドラグナー3のプラモデルです。

YouTubeで配信しています。

電子戦のロボで変な頭です。

小さいころはあんまり好きではなかったのですが、大人になってアニメを観直したらかっこよくて痺れました。

白兵戦、長距離戦、電子戦と、役割分担しているロボットなのですが、アニメでは活かされてなかったかな。電子戦以外は。

ドラグナー1、ドラグナー2と続いてのドラグナー3製作です。

ドラグナー1はこちらガンダムマーカー部分塗装で失敗してもウェザリングでごまかす

 

素組みをしてどうするか考える

プロポーションを見てみると、アニメまんまです。

可動も奇跡のデキ。

色を塗ったら惚れちゃいそうなフォルム。

ドラグナー2に施した足首加工して接地性を上げてみるくらいでいいかも。

 

もったいないという気持ちは旧キットの前では捨てる!!

足首の干渉する部分をカットして可動域を広げます。

右が未加工、左が加工済み。

かなり効果的です。

そして勢いがついてきて、首も加工してみます。

ポリキャップの取り付け方の説明書を見てみると、うまくすれば動きそうだったので、接続穴をデザインナイフで『長穴』に削ります。

そして、ボディーの襟足の襟をちょっとカット。

すると

左右しか向けなかった頭が

工夫が反映できて楽しくてしょうがないです。

 

初めてマグネットを仕込む

頭の稼働が増えたのはいいんですが、リフターっていう翼の部品は頭部で押さえつけて固定するんです。

このままではちょっとゆるい。

そこでDAISOネオジム磁石瞬間接着剤を買ってきました。

この磁石をボディの裏に接着剤で固定。

そしてリフターの裏にフィラーゲージ0.03を接着。

フィラーゲージは鉄なので磁石とくっつきます。

厚さも0.03くらいなので、はさみで切れます。

会社から分けてもらってきました。

ステンレスタイプもあるんで注意が必要です。

この磁石のおかげで

写真だとわかりずらいのが難点

頭で固定していたリフターがマグネットの力でピタッとくっつきました。

このテクニックを応用すればニューガンダムのファンネルも固定できるかも。

RGとかMGとか出来がいいのでやらないとは思います。

やるなら旧キットで

 

Twitterもやり始めて

Twitterで気軽につぶやいています。

連動の仕方がわからないんですが『ホリデーCHプラモデル部長』だったかと。

プラモデルだけですが。

 

よく人に言われることなんですが、

ブログYouTubeで人に見てもらいたいなら、もっとメジャーなネタを取り上げろ!って言われます。

そういうのはプロに任せて、好きなことを続けていくスタイルで生きています。

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