D-1カスタムが大好きなので今まで培った技術を注ぎ込む

どうもキャマダインです

私は【機甲戦記ドラグナー】というアニメに出てくる後半の主役ロボの【D-1カスタム】というロボットが大好きです。

小さい頃の記憶なのでどんな話なのか覚えていないので、この前DVDを借りてすべて観ました。

D-1カスタムは特にかっこいい活躍していませんでした。

D-3の電子戦が魅力的でした。

それでも【D-1カスタム】が一番カッコいいと思い続け数十年生きてきたので今さら心変わりはありません。

5/29に【D-1カスタム】の高額トイが発売するのですが、私の資金では購入見送るしかないという悲しい現実。

それならば、けっこう前に手に入れて大事にしていた『1/144D-1カスタム』を組み立てて楽しもうじゃないかと。

関連はこちら

ガンダムマーカー部分塗装で失敗してもウェザリングでごまかす

 

30年以上前のキット

ドラグナー大好きな私でも、人生で一度しか組み立てたことがない【D-1カスタム】。

人気があってすぐ売れたのか、人気が無くて出荷を絞ったのかわかりませんが30数年の時を超えて再び製作する事ができる喜び。

私のこれまで培ってきた技術をこの【D-1カスタム】に注ぎ込みます。

今まで作ってきたプラモデルはこのキットを上手に組み上げるための序章に過ぎないといっても過言ではありません。

 

自分の未熟さを知る

素組しみました。

なんだろう。バランスが悪くてカッコ悪いです。

頭が大きくて。その頭もアニメと違うし。私には修正する技術はありません。

この前作ったリフター装着型と比較

 

バランスは変わりませんが、胴体部分のデザインがスタイリッシュになったのでバランス悪くなったように見えるのかも。

色を塗れば化けると信じて作業続行

 

高い完成度を目指して

合わせ目を簡単に消すことができると噂の『ペンサンダー』を購入しました。

接着剤をムニュっとはみ出させて、固まったら『神ヤス』をくっつけたペンサンダーで

なかなかのお値段でしたが、合わせ目消しがものすごく楽になりました。

そのあと洗って粉を落として乾かしました。

 

塗装

アクリル絵の具で塗ろうと思いましたが、うまくいかなかったのでガンダムマーカーで白以外をそれっぽく塗ることにしました。

なんだかメリハリのない塗装にしょんぼり

ソフビ人形みたいな柔らかいタッチになっています。

メリハリをつけるためにスミ入れをする事にしました。

この【D-1カスタム】は昔のプラモデルなのでスミ入れするラインがなかなか浅くて、しかもペンサンダーで削ったもんだからさらに浅くなっています。

浅くなったラインを筋彫りライナーで削って深くします

買っておいてよかった

 

始めてのエナメル塗料

ガンダムマーカー流し込みスミイレペンもいいものですが、エナメル塗料の墨入れ塗料もなかなかいいらしいので準備していました

顔にチョンチョン流し込んで

エナメル溶剤を綿棒に染み込ませて拭き取ると

ちょっとお顔が引き締まった!!

スミイレを全身に施して

一通り完成

あとはウェザリングして塗装の下手さをごまかして完成予定です。

ネットで検索してもなかなか出てこないカスタム前とカスタムの2ショット

 

ただ組み立てるだけでは納得がいかなかったキットですが、手を加えるほど愛着がわいていきます。

今回組み立てている【D-1カスタム】ですが、プラモデルの歴史的にはZZガンダムのあと、ニューガンダムの前だった気がします。

接着剤が必要なバンダイ最後のプラモデルシリーズだったような気もします。

ドラグナーのMGなんて発売して欲しいと常日頃思っています。

 

この記事を書いた人

年だからとあきらめない。
薄毛でもくじけない。
持病あっても明るく前向き
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170㎝/80㎏
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2児の父

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