Windows11をクリーンインストールすればスペック満たしていなくてもいけるという噂を聞きつけて

Windows11のシェアは現在20%くらいらしいです。

新しい物好きの私はうらやましい限りです。

現在使用しているPCは3台、すべて足しても4万円ほどで購入した中古品です。それでもブログ更新できるし動画編集もできる。スペック的にはなにも困っていません。

何の問題もないんですがWindows11触ってみたい。

ジャンクでいいんでメルカリでなんかないかな~Windows11にアップグレードできるCPU積んだパソコン1万円くらいでないかな~なんて散策していたら、おや?って思うのがチラホラと。

これTPMとCPUのチェックを回避するようにしてWindows11インストールしたやつじゃないか?わからない。わからないけど、もしかしたらクリーンインストールするといけるんじゃないか?

思い立ったら実行せずにはいられないキャマダインです。

前回はこちら

目次

実験にもってこいのパソコンとメディアディスクの準備

私の初のノートパソコン、最近起動すらしていないので実験に使います。

2013年発売の215000円の第三世代CPUみたいです。メモリ16Gに換装済み。

たしかに画質はクソですがSSDに換装したら動作は爆速でした。まだまだ使えるんですが動画編集するにはスペック不足だったので眠っていました。

こいつを実験にクリーンインストールできるかやってみようと思います。

手始めにWindows11のインストールディスクを作成します。

8ギガ以上のUSBメモリーを準備してMicrosoftからWindows11をダウンロード。

※検索すればすぐ出てきます。

USBメモリーをPCに挿して、インストールメディアの作成場所を指定。

待つのも戦い

エディションとか選択します。その時『このPCにおすすめのオプションを使う』の項目のチェックを外します。

あとはダウンロードが終わってインストールディスク作成し終わるまでゆっくり待ちます。

パソコンのBIOS設定をUSBから起動に設定していざ実験

BIOS設定忘れずに。NECの場合はメーカーロゴでF2連打。

BOOTをUSBに変えないといつまでも普通に立ち上がっちゃいます。保存も忘れずに。

USBから起動すると見慣れないWindowsのロゴ。

ライセンス認証を求めてきましたが、ないのでスキップ。デジタルライセンス認証されているので問題はなし。たぶん

順調なのも束の間、システム要件ではじかれてしまいました。

Windows11の中古は危険?

おそらくTPM2.0ではじかれてしまったのではないでしょうか。

2015年あたりから実装された機能みたいなので、今回使用しようとしたPCだと実装されていないようです。

古いPCはChromeOS導入して使い続けるか、新しいの買うか、そんな感じになっていきそうです。

メルカリで売ってるスペックを満たしていないWindows11の中古パソコンはアップグレードで不具合がおきるかもしれない。TPMとCPUのチェックを回避してインストールしているんじゃないかな?

私はできれば回避しないでインストールできる方法を模索してみようと思います。

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