プラモデル作りは時間がかかります。
シンナー臭いのは嫌なのでDAISOで売っていたアクリル絵の具で塗ります。
塗れるかなっていうのが本音のキャマダインです。
前回はこちら【旧キット】1/100 リアルタイプガンダム 色塗り前の下準備
塗料が乗りやすい糊を塗った後のことです
糊を塗ったあとの手触りはガサガサです。
ヤスリの粗さでいえば240くらいかな?もっと粗いかも。つるつるに戻すことは難しそうです。もう後戻りできません。
凹凸があるのでしっかり塗料がのりそうです。
パレットに絵の具を準備します。ガンダムは原色で済ませてみるつもりです。
実験でシールドだけ塗ってみます。このシールドはヤスリ掛けもしていないのでボディよりはツルツルです。
赤を塗ってみると
絵の具が弾かれるということはありませんでしたが、元の下の色が茶色?だったせいで『血塗られた盾』みたいな雰囲気になりました。
リアルを求めるならこれがいい気もしますが、今回はアニメっぽいのを目指すので対策を練ります。
※乾いたら赤サビみたいな色になりました。
発色をよくするために
今のボディたち
ボディは黒、残りはグレー。コアファイターは茶と黒と灰色。
とても発色のいい下地とは言えないので、一度すべて白を塗ります。
あんまりうまく色がつきません。
重ね塗りすることにします。水で少し絵の具を溶かして乾いたら塗り乾いたら塗りを数日繰り返しました。時間かかった理由がこれです。アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので重ね塗りできます。水彩絵の具ではこうできません。
赤く塗った盾も白くします。
うまくいったら今度から筆塗り派になってもいいかな?塗るのが楽しいです。
塗り続けて数日
なにも変わらない気がしてきました。
筆で塗ったらムラになり、筆できれいに仕上げる難しさを痛感しました。
このムラが味となる気がします。
味のある塗装には最適。
きれいに作る場合は部分塗装くらいかな?全塗装はエアブラシの準備ができてから実験します。
はめ合いの難しさ
コアファイターを入れると確実に塗装が剥げるのがわかります。
肩も動かすと塗装が剥げます。
触りたいけど触れないプラモデルになってしまいそうです。
次回はいよいよアニメカラーに塗装していきますが、このテーマのブログ更新には想像以上に時間がかかるので次の更新はいつになるかわかりません。
糊、小さいほうにすればよかった。もう一生買い直すことはないくらい余っています。
NEXT↓
質問がありましたらこちらでも