従兄弟に作らせました。
【リアルタイプガンダム】といっても旧キットの1/100ガンダムの色変えキットです。
水転写デカールついてくる以外は、あの伝説のコアファイターむき出しのガンダムです。
動画を撮影しながら作りました。
従兄弟が不器用なのかパーツの合いが悪く、組み立てだけに半日もかかってしまいました。
次は色を塗らせようと考えているキャマダインです。
合わせ目消し
色を塗るなら合わせ目は消したほうが見栄えが良くなります。
ただ、ほんとうに隙間だらけで確実に大変な作業だってわかるんですよ。
組み立てちゃってるしバラすとしても上半身と下半身とコアファイターの3つにしかバラせないんで関節あたりの合わせ目はあきらめることにします。
上半身はそんなにひどくないからまだいい。
隙間が大きければどうする?
あまりにも隙間ガバガバなんでパテを盛ろうと思いましたが「ゼリー状の瞬間接着剤のほう楽なんじゃね?」って方向転換して『ゼリー状の瞬間接着剤』を買ってきました。
ゼリー状の瞬間接着剤を隙間にぬりぬりと押し込んでいきます。
結果としてかなりの盛り上がりができて削る作業が大変になることが約束されました。
両面しっかりモリモリ盛っています。
中のほうは乾きにくいそうなので数日置きます。
会社で削ってきました
あまりにも硬かったので会社の粗いヤスリで削ってきました。
安心してください。アンテナは取れただけです。
DAISOの紙やすりで全体をキレイにしておきました。
所々接着されてないところがあったりと従兄弟の作りの甘さが露見しましたが見なかったことにして進めます。
合わせ目が消えたということにしたので色を塗る下準備をします。
『糊粉ジェッソ』というアクリル絵の具等がつきやすくする下地を塗っていきます。
サーフェーサーと同じだと思います。
実験には最適なシールドから。
濃すぎる気がしたので水で30%ほどに薄めて使用しています。
ざらざらとした質感になったような。
これならアクリル絵の具もうまく乗りそうです。
べたべたと全部に塗りました。
プラモデルは下地を塗る前に一度洗剤で洗っています。
今回はここまで
ガンプラの旧キットは不思議な魅力で引き付けられます。
一度作ったら、次はこうしようああしようと改善点があふれてきて楽しいです。
値段も安いしおススメです。
色塗りもアクリル絵の具を使えば匂うこともないし、水に流せます。
このプラモの次の更新はいつになるかわかりませんが、次は
『ガンダムをあまり知らない人が見本を見ないで色を塗る』
という計画です。
質問がありましたらこちらでも