ロボットを『兵器』と見るか、『ヒーロー』と見るか。
私は『ヒーロー』として見ていました。
ヒーローは負けませんいつもキレイですキャマダインです。
MS-05S ZAKU 1
ワケのわからない入りでしたが、塗装済みのガンプラもらっちゃいました。
ザク1です。

墨入れとウェザリングとトップコート処理してあります。
このプラモデルを見たせいで色塗れる気になってしまった過去があります。
昔は『旧ザク』と呼ばれてた気がしますが、ザク1が今の名称のようです。
墨入れは普通にやって、ウェザリングは大袈裟にやって、塗装ハゲは爪楊枝にシルバーをちょんちょんとつけてやったそうです。

実験でやってみたそうなので、作り方は適当っぽいです。丁寧ではありません。ゲート処理とか。
この『兵器感』たまりません。

たまにウェザリング忘れるようです。

右手の甲とか。
ウェザリングされまくってるので、けっこう目立つ気もしますが、実物はかなり小さいので、粗探しでもしない限りわからないレベルです。

あぁ。かっこいい。
かっこいいポージング
ジオン軍のモビルスーツなんでバランスは完璧です。

素晴らしいバランス。
それでは箱の横の写真を参考にしながら、どう飾るか考えます。

だいぶパッケージと違いますねぇ。
箱の横の写真と並べてみます。

ウェザリングしただけでここまで違うんですね。
箱の中に入っていたランナーと並べてみます。

ウェザリングでかなりおもちゃっぽさが消えたようですね。
ランナー色のままだったらちょうだいって言わなかったと思います。
肝心のポージングですが、思ったより可動が狭いのかセンスが無いからなのか、ポーズは決まりませんでした。

大きさ比較
順番がめっちゃくちゃですが、大きさはこんな感じ

1/60ユニコーンガンダムの足より小さい1/144スケールです。
小さくて軽いから、持たせることもできます。

手に取るとかっこいいんですが、どんなポーズをさせたらいいのかわからない、そんなキットです。
ジオンのモビルスーツは兵器感があってかっこいいですね。
戦車や戦闘機と似たような雰囲気があります。
ウェザリングで汚すと、めちゃくちゃかっこよくなっちゃいます。
こんなタコ頭ロボットなのに不思議なもんです。

対して連邦のモビルスーツは、冒頭で述べたようにヒーロー色が強くて、汚す処理は似合いませんね。

プラモデルの世界は奥が深すぎて、はまったら抜け出せそうにないのでほどほどにしておきます。

