出会いがあれば別れもある。
好きなことなのに続けられないこともある。
それが大人の事情。
今回はいろいろワケありのキャマダインです。
前回は合わせ目消しまで
前回の合わせ目消しでズタズタになってしまったパーツを紙ヤスリでキレイにします。
安心と信頼のタミヤ。
塗装ものりやすくなるのかな?よくわかりませんがやってみます。
もちろん白いパーツ全部を。
黒いパーツは塗料がお小遣いの関係で購入できないので塗りません。
ヤスリも先輩に分けてもらいました。
あまり代わり映えのしない作業はすぐ飽きてしまったので、さっさと次にいきます。
洗浄と乾燥
洗浄する作業をよく見るので、マネして洗います。
きっとヤスリがけで粉っぽくなってるんで、粉を落としているのでしょう。
キレイになったかどうかはわかりませんが全部洗いました。
部品も流してしまいそうだったのでホドホドでやめておきました。
これをしっかりと乾燥させます。
マスキング
今回購入したプラモデルは、成型の段階で色がついています。
こんなかんじで
なので、塗装して見えなくならないようにマスキングテープを使います。
ザックリ貼ってから
青と赤のところをカッターで切っていきます。
だいぶカッターで深くキズつけてしまったので、テープをはがすのが怖くなりました。
あとは昔買っておいた竹串や割ばしで塗装しやすいように準備します。
いよいよ塗装へ
『サーフェーサー』という言葉をよく耳にします。
ですが、無いもんは無い。お金もない。塗料が厚くなってスジボリが消えても、スジボリを深くする道具も無い。
なので、さっそく塗装に向かいます。
塗っている作業中は、とても集中しているため、写真撮影はありません。
塗り終えた状態がこちら
正直な感想として、まったく白になっていません。
使ったスプレーはこれです。
過去に使った余りです。
3分間ほど振ってから使ったので、使い方としては間違えてないでしょう。
ですが白に白を塗っても白にならないという、ワケのわからない状況に困惑しました。
手は白になりました。
時間がかかりすぎる
色を塗る作業で心が折れました。
いや、その前に折れていたのかもしれません。
あまりにも時間がかかりすぎると。
こだわればこだわるほど時間だけが過ぎていくと。
完成までこぎつけることができませんでしたが、今回はここで封印とします。
心の折れ具合が文面からあふれでている気がします。
塗装できる気がしたけど、気のせいでした。
※ちょっと続く
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