金魚水槽での観葉植物は根腐れ病になり治療しても絶望の方向へ

インターネットでの情報を頼りに作業を進めることが多い時代になりました。

検索すれば、検索したワードに近い内容がズラズラとでてきます。

『必ずしも正解なわけではない』というのを忘れてはいけません。

特に生き物に関しては・・・

自分で必要な情報を自分で選ばなくてはいけません。

長くなりましたがキャマダインですよろしく。

 

前回はこちら↓金魚の水槽で観葉植物を育てる

 

水槽で観葉植物を

軽い気持ちで、土を使わず水槽の水で育てれば、水やりもいらないし、もしかすれば水替えもいらないんじゃないかと始めた水耕栽培。

ただ針金で固定するだけでしたが、水やりもいらず、視覚的に緑が増えたので、気持ちのいいものでした。

センスのない設置ですが、この『ガジュマル』の木はすごく気に入りました。

 

『多幸の木』

本来は土のなかにある部分がニンジンみたいでしたが、気にせず水槽にいれました。

見せない部分がもろ見えですが、水槽とマッチしてすごく気分のいいものでした。

生命力も強いらしく、まさに『多幸の木』。

おまけに『金魚』、縁起がいいじゃないですか。

 

気づけない病魔

今ならわかることなんですが、水、多すぎたみたい。

当たり前ですが、水槽に突っ込んでいるんで当たり前に水多すぎました。

前に撮影した写真なんですが、幹が湿ってます。

葉っぱも元気ありません。

これ、いまならわかるんですが

根腐れ初期症状です。

※根腐れ病とは言わず、根腐れというみたいです。

 

どんどん弱っていきます

幹もぶよぶよ、葉っぱもしわしわ、もう元気なんて微塵もありません。

ここで水のやりすぎだと気付き、あらたにガジュマルの居場所を作りました。

土は使えなかったので、ビー玉でセンスよくやりました。

この時のセンスは神がかっていたと自分をほめています。

 

ネットの情報を頼りに

ワラにもすがる気持ちで、ネットで情報を集めて、実践に移しました。

まず、水をやらずに乾かすみたいです。

もうこの時点で取り返しのつかない状況に追い込んでしまいましたが、まだ気づかず実践していました。

かっさかさぶよぶよしっとりです。意味が分かりません。

ですが、ここで禁断の『挿し木』というワードを見つけてしまいました。

よぶよのところを切断し、残ったところを水にいれ、根っこが生えてくるのをまって、植え替えする。

ぶよぶよのところを切断する決意ができました。

ほとんどぶよぶよだったんで、だいぶ切っちゃいました。

上の部分しかありません。

やってしまった感でいっぱいです。

下の部分は腐ってるといったほうがいいくらいぐちゅぐちゅでしたが、いちおうとっておいてあります。

 

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切断したガジュマルを観察しています

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