『銃ってのはな、撃った数じゃねぇんだよ』
いいセリフです。
おそらく、日本で1番有名なガンマンキャラ『次元大介』のしびれるセリフです。
そもそも日本は銃社会ではないのでガンマンと言われてもアニメしか出てきませんキャマダインです。
『銃』といえば銃刀法と言うのがありまして、本物は39年間見たことがありません。
猟銃ならよくニュースやらで熊さんを猟友会がーって耳にしますが、次元大介が持っている銃はエアーガンでしか見たことがありません。
むしろ買いましたエアーガン。
確か20年くらい前だったと思います。
¥4,000くらいしました。
『ガスガン』ではなく、バネの力で飛ぶ『エアーガン』です。
リボルバー式のエアーガン、しかも44マグナムなんて見たことがなかったので奮発しました。
当時は、有名どころでいえばデザートイーグル、ルパン三世が好きな人はワルサーP38などで、リボルバー式はまったく売ってませんでした。
買ってすぐ開けて、薬莢(やっきょう)ひとつひとつにBB弾を1発ずつつめる。
感動しました。
確か全部で6発だったと思います。
さっそく撃ってみました。
今度は『ジョジョの奇妙な冒険』のDIO気分を味わうことができました。
『回り込んで弾丸をつまむ』
そうです。
遅いんです。
銃弾が遅すぎて威力もなにもない、当たってもなにも痛くない優しい銃だったのです。
15才未満禁止のエアーガンだったのに・・・
衝撃を受けている横で、『撃ち合い』の準備でせっせと弾を込めてる友人の笑顔がまぶしかったのを、コレをみて思い出しました。
この前購入して、1発で7~8割り方よくなったところまでだったと思います。
前回はこちら
実は、あれからぶちこんでません。
完治したっていうんですか?
イボっぽいのもなくなったし、出血も治まりました。
けっこう患っていた期間は長かったと思うんですが、あっという間に違和感がなくなったんで、すっかり忘れてました。
嫁に「これどうすんの?」言われるまで忘れてました。
冷蔵庫を陣取る『痔の薬』。
缶チューハイなど、たまに飲みたくなるお酒しか入ってない冷蔵庫に、圧倒的存在感を放つ『痔』の薬。
しかもダンナの。
気持ちはわかります。
気持ちはわかるけど、冷やしておかないと溶けちゃうし、ダンナのお尻にもしものことがあったら大変なんだからそこはもうちょっとそっとしておいてほしいですね。
まだ挿してない薬なんだからきれいだと思うんですけど・・・
肩身がせまいです。
しばらく冷蔵庫内を陣どっておきます。
※残り3発まで使用しました
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