ウチの1番古いパソコンをWindows11にしようとしたらセキュアブートっていうのが無かった

家にあるパソコンの中でWindows11にアップグレードできないだろうなって諦めてた楽天で中古で買ったパソコン、2013年製だったと思います。

いろいろWindows11の条件について調べていくと色々わかったてきたことも出てきて、今ならやれる、そんな気分ですキャマダインです。

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2012年製でもTPMはクリア

今回クリーンインストールするPCはこちら

versaPro VB-G

初めて買ったノートPCです。中古で楽天で購入。バッテリーは死んでいましたがそれ以外は満足していましたが、動画編集するにはスペック不足。動作も重量も軽くていろんな実験に使っています。

スペックはこちら

現在は16GBとパワーアップ。もちろんSSD

今回はこのPCにWindows11をインストールしていきます。

私の調べでは「TPMって2015年くらい」という感じだったのですが、もしかしたらTPM2.0のことだったのかも。

チェックしてみたらこのPCはTPM1.2のようです。

TPMさえあれば1.2でもokだし、CPUやセキュアブートの条件はクリーンインストールならなんとかなるんでWindows11にアップグレードしてみます。

前に作ったWindows11インストールディスクを使用

前に作っておいたWindows11のインストールディスク使います。

BIOS設定をUSBメモリから起動に変えてインストールの実行

すぐ『このPCはインストール出来ません』って断られてしまいました。

ここで私のTPMなんとかなればいけるんでね理論は崩れてしまいました。

なんか簡単な方法はないかな~と探してみると『shiftキー押しながF10』を押すとコマンドプロンプトみたいなのが開いて、そこに『regedit』と入力するとWindows11のインストールに関する何かをいじれるらしい。

私のブログで詳しく解説しても二番煎じなので詳しくはこちらへ(他人任せ)

私の足りない頭で理解できた範囲ですと、TPMのチェックをバイパスで飛ばすか、セキュアブートのチェックをバイパスで飛ばす、みたいなファイル作ってオンにする、みたいな。

私のPCはセキュアブートが無いのでセキュアブートのチェックを飛ばすように設定してみます。

するとすんなりWindows11にアップグレード出来てしまいました。

壊れても何してもいいPC

『アップデートで使えなくなるかも』とか『自己責任で』とかいろいろ言われていますが、ずっと使っていなかったパソコンですし、壊れても悲しくはありません。まさに実験にうってつけです。

そしてこのPCは軽いし10インチほどでサイズ感もいい。

ちょっと古くさいですが

おそらくですが、メルカリ等で販売されてるスペック不足のWindows11はこの手法でアップグレードしているのではないでしょうか。

Windows11が必要な方もいると思われます。安く手に入れたい人もいるでしょう。

そんな方にアドバイスを。

私はだったら買いません。

Windowsタブレットだってアップグレードします

この記事を書いた人

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薄毛でもくじけない。
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170㎝/80㎏
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