水槽は前回ですべてうまくいったつもりでした。
まさかアイツがいじめるなんて…
わかっています。わかっているんですが諦めてはいけないキャマダインです。
前回はこちらホームセンター出身金魚も無事合流させることができました
怯えている小さい金魚
白い小さい金魚は常に怯えていました。
「ビビりだなぁ」
そんな程度で見ていました。
数日後、水槽にエサをあげようとしたときに、小さい白い金魚が水草から出てきました。
次の瞬間、白い金魚目掛けて『昇龍券』のような『昇り竜』のようなすごい体当たりを飯田琉金がブチかましました。
ものすごい勢いでした。
水面付近にいたのでエサと勘違いしたのかもしれませんが、イジメかもしれないと、ほっとけなくなったので、ミニ水槽に隔離する準備を始めました。
まぁ、仕事に行く直前だったので、バケツに水を入れて常温にしておくくらいです。
仕事を終えて
まっすぐ水槽に行きました。
水槽を見て呆然としました。
ヒレもボロボロになった白い金魚が弱々しく水草付近を漂っていました。
急いで隔離水槽に移します。
まだ生きています。
生きていますが、何回も見たことがある状態です。
最善の手を尽くしてあげたいけど、知識がありません。
塩?もうすでに遅い気が。
心の中では今晩で死んでしまうとわかっています。
わかっていても辛いものです。
やはり死んでしまいました
「死んじゃってるよ!!」
娘の大きい声で目覚めました。
朝食前に仏壇のわきの外に埋めてきました。
もう少し大きくなるまで別水槽で育てればよかったと思いました。
「あーすればこーすればよかった」
なんて後からたくさん出てきます。
この後悔を次に活かせるようにします。
一匹亡くなってしまいましたが
たくさんの金魚が泳ぐ姿は圧巻です。
キャリコ琉金はちょっとビビりで、タコつぼで寝ます。
タコつぼはまだまだ撤去できないようです。
逆タテになってる短尾の琉金は、浮袋異常なようで、寝るときは心配になるくらい逆タテです。
図太い神経の持ち主のようです。
泳ぐ姿のプリプリした後ろ姿がかわいいんです。
唯一の和金タイプのゴールデンコメットは、水しぶきを立てるほどエサを求めてくるので玄関水浸しです。
飯田琉金には遠慮がち
一番高かった飯田琉金は一番強いみたいです。
水槽のボス的存在で、ほとんどの金魚が道を譲ります。
短尾の琉金だけがからんでいっています。
長かった金魚の水槽も立ち上がり、安定もしてきてやっと鑑賞して楽しむことができるくらいになりました。
ブログの更新も『金魚』の項目が多かったので、次あたりは趣味を広げようと思います。
質問がありましたらこちらでも