ゴールデンコメットの大きい方に内出血のような赤くにじんだ症状が出てきました。
調べた所、水質改善で治る場合もあるそうな。
それならばメイン水槽に移してしまおうというキャマダインです。
前回はこちら同時進行で水槽の立ち上げとフタ作ります
水合わせの重要さ
詳しくはわかりませんが、いままで住んでいた水槽の水に、新しい水槽の水を計量カップ一杯分ずつ、一時間おきに足していきます。
pH値の違いもあるのでゆっくりと、約4時間かけて行いました。
これが正しいやり方なのかわかりませんが、できる限りのことはしてあげたいんです。
メイン水槽
とても綺麗な水に仕上がっていましたが、レイアウトをちょっといじったら濁ってしまいました。
夜勤前だったので多少の濁りは我慢してもらい、水槽に入れました。
ゴールデンコメットも美しいし、この高かった琉金は『飯田』って書いていたんで、赤の発色が素晴らしいヤツみたいです。
琉金が欲しい
綺麗な琉金が一匹しかいないのは物足りないなと、欲が出てきました。
近所のホームセンターに行って、琉金いたら買っちゃおうと思ってたら、すごく小さいのがたくさんいました。
選び放題なので、『キャリコ琉金』2匹と琉金1匹購入してきました。
購入してすぐ帰ってきたのですが、すでに弱りきっています。
『絶望』の2文字が頭をよぎります。
金魚のストレス
金魚を購入してから数日はエサをあげてはいけない、数日後、エサをあげるのは少量づつ様子を見ながらと、ネットで調べたら出てきました。
移動のストレス、水槽が変わったストレス等により消化不良とかになってしまうそうです。
金魚の消化不良は『死』に直結してしまいます。
今まで次の日にはあげちゃってた気がします。
絶望の淵に立たされている新入りキャリコ達は、そのまま絶食していてもらいます。
今エサをあげてしまうと、確実に死んでしまいそうです。
絶食の効果?
丸1日絶食させただけで、ものすごく元気になりました。
絶食って大事だったんですね。効果を目の当たりにして初めて信じることができました。
特小粒一粒でお腹がいっぱいになってしまうくらい小さいので、もう少しこの水槽で暮らしてもらいます。
↓ホームセンターで売っていた一番粒の小さそうなこれ買ってきて与えています。
内出血はというと
メイン水槽の大きい方のゴールデンコメットは、1日で赤い内出血のような症状は消えました。
やはり水質が原因だったようです。
『投げ込み式のエアーレーションは効果が低い』というのを何かで見たので、水の綺麗なメイン水槽移して正解でした。
『キャリコ琉金達』の水槽は『投げ込み式』をやめ『外部フィルター式』にしています。
調子の悪そうなのがいます
あちこちで症状が回復している中、調子が悪くなっているのもいます。
小さいゴールデンコメットです。
メイン水槽の上の方に、おとなしくいます。漂っています。背ビレ尾びれ畳んでいます。
おそらく、我が家に来た時に絶食をさせなかったのが原因なのかもしれません。
水槽がもう一個あれば隔離してあげれるんですが、無い物は無いんで『キャリコ達』と一緒の水槽に入ってもらいます。
この水槽で様子を見ます。
次の日のこと
ゆらゆらとバランス悪くギリギリ泳いでいます。
目の色も、亡くなってしまった金魚たちと同じ色になっています。
あんまり調子悪そうなので『塩浴』にチャレンジします。
いろいろ調べて塩はこれじゃないということはわかりました。
困ったことに、ウチの塩はこんな入れ物に入っているので、天然なのか博多なのかわからない塩ですが、しょっぱいので確実に塩です。間違いありません。
これをひとつまみいれ、塩が溶けるまですごくかき混ぜました。
この塩水に入ってもらうつもりでしたが、塩水ができた時にはすでに事切れていました。
質問がありましたらこちらでも