ガンプラ売ってないのが最近の新常識、そんなのはわかっています。しかし、オプションパーツも売ってない。そもそも販売数が少ないんでしょう。今まで存在は知っていましたが売っているのは見たことがありません。
今回なんとか手に入れたガンプラを複製して数増やそうというチャレンジです。が、失敗したので【私の失敗談】を参考にしてもらえればと思いますキャマダインです。
今回チャレンジしたプラモ
ガンプラって言っていいのかよくわかりにくいカテゴリーですが『ビルダーズハンドパーツ』です。
今回はちょっと割高でしたが、購入しました。このハンドの左手の握りこぶしが4個欲しいんです。
そう、昔のプラモデルのために
ノスタルジーに浸るにはいいんですが、ちょっと手抜きし過ぎなとことか目につきます。
左手をディテールバリバリなハンドパーツと取り替えていこうと思います。ゲルフが3体、ファルゲンが1体の計4つ欲しいわけです。
この前Daisoで見つけた『お湯プラ』で型を作ってレジンを流して複製していこうと思います。
レジンもDaisoで売ってましたが、容量的にAmazonで買ったほうが多いしお得だしサラサラって書いていたのでAmazonで購入。
これをUVライトを使って硬化させれば、量産も簡単で時間もかからないって寸法です。
レッツ複製
お湯プラを熱湯にぶち込み、3分ほど待って柔らかくします。この時、ちゃんと柔らかくなるまでお湯に浸します。
複製したい部品を準備して
お湯プラに押し込む
押し込んだら冷やす。
冷えたら、上からアツアツのお湯プラでサンドする
この温度差がないと上下くっついてはずれなくなります。
これで型ができました。
長い灰色の棒からレジンを流し込む予定です。
これをUVライトで硬化させます
意外といい感じで進んでいます。
出来上がった作品がこちら
5分ほどで硬化
ゴミができました。
おそらく空気がうまく抜けず、気泡ができてしまったようです。
そこで空気穴を作り再チャレンジします。
型の真ん中に空気穴をあけました。
できあがったのがこちら
気泡ができて親指の付け根がありません。惜しい。
惜しくても形にならなければ使えません。
今回できた作品群がこちら
あちこち惜しいだらけでした。
液体は難しい
失敗しまくりました。
液体は流れてしまうのでうまく型に流し込むのが経験がないとできないかもしれません。低粘度とうたわれていても水のようにサラサラではないので、どうしても気泡ができてしまいます。
レジンでうまくいかなかったんで、今度はポリエステルパテで実験してみようと思うので、今回制作した型はとっておきます。
初心者が複製してみるにはディテールが細かすぎた気もします。
次の日
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