仕事の合間にちょこちょこと。製作に一か月、やっとというかついに完成しましたリアルグレードのハイニューガンダム。
製作に集中して、仕事以外はいっさい手を付けずにがんばりました。
感想を先述べますととってもかっこいい。
いいところだけではなく悪いとこもありましたけど、完成したらどうでもいいことですね。
製作の過程を順を追って振り返ってみようと思いますキャマダインです。
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開封から
最近ちょくちょく売ってるのを見るようになったハイニューガンダム。
箱が大きくていつもの作業台にはいりきりません。
購入したのは発売当初ですが、気が向いたときに作ろうとずっと保存していました。その間いろんなレビューとかみていて、みなさんべた褒めで楽しみにしていました。
ランナー数は数えるのもめんどくさいくらいのボリューム。
組み立てやすいと評判ですが、このボリュームはランナーの置き場所とか考えると大変なボリュームです。
飽きやすいとこから組み立てる
私は飽きやすい性格なので先にファンネルから組み立てました。
墨入れなどしながら、かかった時間は3時間。仕事終わっていろいろやったあとの22時から製作開始したのでかなり疲れました。
次の日、ファンネルの墨入れ塗料を拭いていると割れていました。
やっちまった感ありますが、やってしまったものはしょうがないので次気を付けます。
リアルグレードは部品が細かいので、エナメル塗料が隙間に溜まってしまって割れたようです。
割れを防ぐにはランナーから切り離す前に墨入れすれば割れにくいというアドバイスを昔もらったのを思い出しました。
先に墨入れ、これだけで割れは防げます。
ガンダムマーカー使えば割れたりしないのかもしれませんが、エナメル塗料の気持ちよさは一度味わったら抜け出せません。
ゲート跡問題
すごい気になるところにゲート跡あったりします。
超目立ちます。シルバーのランナーなんですが、カットすると黒になります。ウェルドラインも目立つんで微妙です。
私はガンダムマーカーシルバーでリタッチを試みましたが微妙だったので筆塗りでごまかしました。
ニッパーは片刃ニッパーのちょっといいやつ使用しています。
他の方のレビューみても同じとこにガッツリゲート跡あるんで、私が下手くそというわけではなさそうです。ここがっかりポイント。
塗りたいところもあります
下半身できました。
マッシブでいい感じ。ごつい。かっこいい。
そしてずっと考えていた胸のダクト。
ここMGみたいに黄色にしようかなとずっと考えていました。
ダクト黄色にするなら股間のVも黄色だなと、ばらして塗ります。
ガンダムマーカーの黄色があれば簡単ですが、厚ぼったくなる気がしたのでエアブラシ使います。
ガンダムマーカーセットするだけで簡単にエアブラシみたいに塗装できるんで便利なんですが、2年ほど使っていませんでした。
厚ぼったくなりましたが、乾くと意外といい感じに。
このあと洗浄してデカール貼り。まだまだ先は長いです。
洗浄してデカール貼り、地味ですが時間かかりまくりです
洗剤使ってプラモデル洗浄します。洗浄するとキュキュットするので効果はあると思います。
ざっくりばらして
ボールに突っ込んで洗剤投入してガチャガチャと。
こうすることでデカールしっかり貼れる気がします。もう一度言います。気がします。
バンダイのデカール手に入んなかったんでよくわかんないとこのデカールで代用。説明書と同じ番号ふられているんで問題なし。
マークセッターがあるんでしっかり貼れるはず。
今回は過剰になってしまった水分を吸い取る方法として、綿棒ではなく筆で実践してみました。
結果として筆と綿棒使いましたが、失敗することなく作業が進んで楽しいひと時でした。今後スタメン確実な道具でした。
付属のデカールと比べてみましたが、水転写のほうが薄くて目立たなくて絶対いいです。
完成披露
軽くアップで。というかこれしかピントが合ってませんでした。
ここまでアップで見ても伝わる迫力、すごいです。黄色いところしか塗装していません。
墨入れ、水転写デカール、つや消しトップコート、部分塗装だけです。全塗装していないでこのクオリティはすんごい。
一か月かかりましたが、とても楽しいガンプラでした。
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