『痔』と素人が判断してはいけない。病院に行って掛かった費用や処方された薬

キャマダインは痔を患っています。

今日あまりにも痛くて仕事を休んで病院に行きました。

病院に行くのは勇気がいります。お尻の穴を見られるし、触診で指突っ込まれるし。もし女性の先生を希望するなら、大きい病院でしたら受付で話してみると融通が利くかもしれません。

私は恥を捨てることができるタイプなので、受付でも

「おそらく痔なんですが何科ですか?」

なんて余裕で聞けます。外科という回答を得られました。

痔は外科でいい。不安なら受付で確認を。

外科の混雑している待合で待っていると看護士のかたが

「どうなさいました?」

なんて聞きに来ました。

もちろんこう答えてやりましたよ痔だと思いますって。

たくさん人がいるところで答えるのは勇気がいると思います。しかも切れてるか痛むか穴の外か内か根掘り葉掘り聞かれます。もちろん周りの人にも聞かれます。プライバシーなんて存在しません。もしこれ女性だったら言うのためらうかもしれません。もしかしたら看護師の方は私をみて大丈夫そうと判断したのかもしれません。まぁ私は大丈夫です。

診察室に呼ばれることで、私の診察が始まりました。

下半身にタオルをかけ、パンツをずらすスタイルです。

触診です。見てはいないのかもしれません。

穴に指突っ込まれるのは正直坐薬を入れるより強力でした。

ケツの穴をグリグリされるのは違和感バリバリでした。初めての触診は強烈でした。

そして、ようやく外側にあるイボみたいな痛む部分は

「膿溜まってそうだから切ってみます」

急に切られました。触診だけじゃなく見てるし。

その後、ケツにガーゼはさんでパンツとズボンはいて診断結果を聞きました。

要約すると、

痔といっても様々な種類があるし、もしかしたら違うかもしれない。もしかしたら肛門そばの大腸の中にガンができてるのかもしれない。ポリープかもしれない。触って、医師の勘で「痔です」と判断することは現代医療ではありません。なので大腸をカメラで検査します。2週間後になるので、それまで『痔』の薬を出しておきます。

可能性を潰して正確に判断するということらしい。

大事になってきた気もしますが『痔』といっても、もしかしたらガンなのかもしれないということ。何事も早期発見が重要。医師は可能性を潰してから診察結果を伝える。

現在、私はこの文章をお尻にガーゼ挟みながらキーボードを打ち込んでいます。

今回掛かった費用は

  • 診察代  990円
  • お薬代  1300円 

となっております。

お薬は2週間分、朝昼晩の軟膏と飲み薬。

2週間分ということは

14日×朝昼晩の計3=42回分

軟膏42回分+飲み薬42回分

合計84回分!

医師の診察付きで安いです。

参考までにボラギノールを

もし病院に行くのをためらっているのであれば、ボラギノールでも10日ほど試してみて、効果が薄い、完治しないなどあれば受診を強く勧めます。

素人が判断するより確実に正確ですし、不安が取り除けます。

この記事を書いた人

年だからとあきらめない。
薄毛でもくじけない。
持病あっても明るく前向き
小遣い¥15000で頑張る
そんなオジサンです。

170㎝/80㎏
既婚
2児の父

質問がありましたらこちらでも

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