格安タブレット
それは値段がとってもお得。だいたい新品1万円~2万円くらいで売られています。
ですが、値段が安いのには安いなりの理由がある。
それをどうにかしようと立ち上がるキャマダインです。
※クソタブレットの前回のトラブルっぷりはこちら
メモリは3GB
購入の決め手はRAM3GBもあることです。
しかも2019年発売でAmazonのレビューもそれなり。
※2021年Amazonから消えたようです。Z10という機種です。
たしかにメモリは3GBあるのかもしれませんが、動作が常にガックガクです。
4000円で購入したのですが、ぶち壊したいくらいストレス溜まります。
こんな動作のおかしいタブレット見たことない。Amazonのレビューした人たちは普段どんな端末を触ってるのか気になります。
まぁ初期不良かもしれないのですが、中古なので保障外です。
動作を軽くする方法を探す
どんなに探しても
- いらないアプリ消す
- 裏で動いてるアプリ止める
など、定型文をコピーしたような内容のサイトしか出てこないなか、ついに見つけました!
当たり前のことではない、求めていた解決方法を。
次の項目から箇条書きで進めていきます。
ウチのはandroid9です。バージョンによってはできない可能性もあります。
タブレットの動作を軽くする方法
スマホやタブレットの『設定』に入る。※歯車みたいなマーク
一番下の『システム』に入る
一番下の『タブレット情報』に入る。※スマホの場合は『端末情報』かも
下のほうの『ビルド番号』を探す
『ビルド番号』を7回タップする。すると、ひとつ戻った『システム』の項目の中に『開発者向けオプション』がでる
『開発者向けオプション』にはいる
『GPUレンダリング』を探してオンにする。
メリットは映像に関する動作が少し早くなる。
デメリットは充電が少し早くなくなる
次に『HWオーバーレイを無効』の項目を探してオンにする。
無効にすると、CPUの負荷を減らす効果
以上で、ちょっとサクサクになったかも。
次はメモリ不足解消法です。
仮想メモリ
仮想メモリをandroid端末に設定して動きの快適さを追求します。
仮想メモリとは
ストレージ(保存領域)をメモリ(作業領域)に変えて端末の動きをよくする
最初に端末のRAMを調べるためandroidの設定画面を開く
※たいていは『端末情報』にRAⅯとROMの情報があります。ウチのはなかったから一生懸命探したらRAM3ギガでした。どこだったかはど忘れ
これでメモリ容量は判明したはずです。
今回の作業はROMの保存領域を使ってRAMの保存領域を増やすイメージです。
ブラウザでアプリのダウンロード
使用しているブラウザで『Swapper 3.0.15』と検索し一番上に出てくる『android用のSwapperAPK』のダウンロード用のページにはいる
※リンク追加
『ダウンロードAPK(3.4MB)』をタップしてダウンロードする
ダウンロードが終わったら、通知バーの『ダウンロードが完了しました』をタップ
普通だったらオフになっている『不明なアプリのインストールの項目を許可』をオンにする
インストールして起動
※間違えて開く前に閉じてしまってもアプリ一覧にある『Swapper Configuration』で大丈夫
利用規約を許可します
『Active Swap on Boot』にチェックをいれます
『CHOOSE SWAP DIRECTORY』をタップします
※どこに仮想メモリ領域を作るかって項目ですが、storage0が本体なんで、動作を軽くするならstorage0一択です。
フォルダなんてないので+をおしてフォルダを作成します。わかりやすく『kasoumemori』にしておきます。
kasoumemoriをタップしてselect
仮想メモリのサイズを決める
一般的にRAMの半分がいいらしいので、半分を設定する
1GB=1024MBなので、ウチの場合は3GBなんで1.5GB、つまり1536MBに設定します。
左下のSAVEを押して完了です。
動作のチェック
端末により差はでると思いますが、ウチのは前より動作が軽くなった気がします。
以前よりサクサクになり、お気に入り度もアップです。
なので、奮発してガラスフィルムを注文しました。
偶然Amazonで見つけました。
もし、このサクサクさせる方法を試しても改善されないようであれば買い替え時です。
質問がありましたらこちらでも