4月16日、やっとキャンプ行ってきました。
もちろんテントに寝泊まり。会社の人たちと3人で。
私を含め素人2人とキャンプ好きの先輩1人の計3人。
場所は奈曽川河川公園というところです。
聞くところによると、寒すぎて春と秋はやめた方がいいという助言ばかり。たしかに鳥海山のふもとです。去年の夏行ってみて涼しくていいところでした。
春の夜の気温をなめちゃいけないと散々言われましたが、その日しか実行できないし場所もないので強行するキャマダインです。
テント張る練習はこちら
現地到着
荷物はご覧の通り、前回持っていこうと車に積んだもの一式とテーブル2個追加と台車1台とパソコンとポータブル電源です。
ポータブル電源はどんなものでもいいのであれば、安い時は安いのでおススメです。楽天スーパーセールで買いました。10000円でお釣りがくる値段でした。今回はタブレットとiPodとスマホ充電とLEDランタンの充電などなど大活躍でした。
ちょっと曇り空、体感温度は10℃くらいかな?ちょっと風あります。鳥海山に雪が見えます。他のキャンパーは10組ほど。トイレも炊事場もあります。無料のキャンプ場ですが、比較的キレイにしてあります。
テントのようなタープを最初に張って風をしのぎます。ずっと外にいることになるので快適さを求めます。
慣れれば20分かかりません。楽勝です。
この中に私ともう一人のソロ用テントを収納して泊まります。大きな蚊帳の中にテント張って寝る、風をしのげるので最高です。中はかなり暖かく感じます。多少くさかったんで喚起のためメッシュにしています。
そしてキャンプ好きの先輩はしっかりとしたキャンプ道具。うらやましい限りです。
ご飯支度
テントを張って、拠点ができたら昼ご飯です。男三人何をたべるかというと『焼きそば』です。ちゃちゃっとガスコンロでダイナミックに調理。男だらけの料理なんで自由に。
カット野菜なんていい物ある便利な世の中になったもんだと思います。包丁など一切使用していません。
外で食べる出来立ての焼きそばはまた格別なうまさでした。
あとは暗くなるまでゆっくりしてから焚火台に火をつけて雰囲気づくりです。
ウチで準備した焚火台は風よけが無かったので火をつけませんでした。
明るいうちに充電忘れてたLEDランタンをしっかり充電して夜に備えます。
正直、ゆっくりすること以外もうなにもすることありません。
コーヒーを飲んで優雅に過ごしました。
暗くなり始めて
夕食のつまみを調理開始です。
手始めにエリンギバターを
もうひとつのガスコンロでしゃぶしゃぶを。
食べたかったものを作ります。そこはもうなんでもありの自由な空間です。フライパンから直接つまんで食べて。フライパンが空いたら今度は焼肉始めたり。
肉がなくなったらホルモン焼き始めたり。
お酒を飲みながら楽しみました。うどんも準備していたんですがお腹が限界に達してしまい、まだまだ食材は残っていたんですが、このホルモンが最後の調理になりました。
キャンプの醍醐味は焚火
夜、焚火やランタンの明かりがとてもキレイです。雰囲気でますかなり。
ランタンを吊るす棒なんていらないんじゃないかな?って思ったりもしましたが、あると便利だしキレイです。
焚火台もしっかりしているもののほうが安定感があっていい。
この焚火台は最後までしっかり燃えて、すべて灰になるそうです。先輩のおススメの一品です。
焚火をするときは焚火シートをお忘れなく。芝を焼いてしまうと怒られる場合もあります。大き目の物を購入しておいた方が無難でしょう。
夜9時も過ぎると気温がかなり下がり気温は‐1℃。焚火であったまるなんて不可能なほどの寒さになったので早めの就寝。寝袋に入らないと寒くていられませんでした。いろんな人の助言の通りです。春の夜をなめてはいけない。
焚火を見てゆっくりなんて、まだ時期が早かったようです。
早朝
朝6時に起床。雲一つない快晴。
桜は満開。夜桜も楽しめるほどいい場所で寝てたんだなと改めて実感。
朝はモーニングコーヒーとパンで。
キャンプ好きな人だと、いろんな物もっててすごいなと感心しました。このやかんみたいなの風情があっていいな。
ゆっくりしたら撤収の準備。
なんかあっという間だったし密度の濃い時間を過ごせました。
スマホをいじる時間もそんなになく、夜ヒマそうだからパソコン持ってってブログを更新しようとか考えたりしましたが、それよりもキャンプを楽しみたいという気持ちのほうが強くて、一切PCは出しませんでした。
デジタルデトックスなんて言葉を聞いたりしますが、キャンプに行けば自然とスマホなんて触らなくなるかもしれません。料理したりテント張ったり寝床作ったり忙しいんで。
キャンプを楽しみながら過ごす時間もいいもんだなと思いました。
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